雑菌やバイキンの侵入口
毛髪の流れ・くせも手作業で植えこむために再現しやすく、つむじや生え際など気になる部分も自然に増量することができ、全体の毛量もバランス良く自由に調整できるのだそうです。実際に頭皮から生えている状態ですので、まるで自分の髪の毛が生えているような感覚を実感できるようです。しかし、人工植毛にはたくさんの問題も残されているようです。
自毛植毛法 自毛の組織を皮膚ごと気になる部分へ移植する方法なのだそうです。ホルモンなどの影響を受けにくい後頭部の、健康な髪の毛が多く生えている部分の頭皮を毛根ごと採取するのです。採取した部分の傷口は縫い合わせるのです。多少傷は残りますが、髪の毛で隠れてしまいますので、人に見つかる心配はないようです。採取部分はドナーと言われ、そのドナーを毛穴ごとに細かく分け、1〜3本位の株を大量に作るようです。
その1株づつの自毛組織を1本1本丁寧に植えつけてゆくのだそうです。この作業は、ごく自然に仕上がるように手作業で丁寧におこなうようです。手術後は、十分なケアをし、その日のうちに帰宅が可能になるようです。この方法は自分の毛髪組織を移植しますので、拒否反応をおこすこともなく、高い生着率を誇ります。毛根も残っているので髪も伸びますし、抜けてもまた生えてくるようです。植毛加工はその防御壁を突き破って異物が体内に入ることを意味しているようです。
人工毛植毛の場合は身体からみればそれが同化して生体の一部になるわけではなく、あくまで異物として存在するようです。しかも頭皮に植え込んだ部分は頭皮に40種類も生息していると言われている皮膚常在菌などいろいろな雑菌やバイキンの侵入口にもなってしまう事が多いのも事実なのだそうです。感染を起こして抜けてしまうだけならまだ良いのですが、植えたときに頭皮の中に固着させるための工夫が施されているので、個人によっては人工毛が抜けないまま感染が続く事がありますので要注意なのです。植毛加工医療にも様々な課題が残されているようです。
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